さんぽ道

2021.06.30

６月も最終日ですね。

早いもので今年も半分が過ぎ夏がやって来ます。

弊社ではこれからの季節の大雨や台風に備えてウォータータンクを用意しました。

万が一、水害などの災害等で断水になった際に役立ちます。

今まで用意できていなかったので少しホッとしました。

備えあれば患いなしということで皆さんも今できる準備をされてみてはいかがでしょうか。

 

さて今日お届けするのはプリンとのさんぽ道でのことです。

今まで幾度も通った遊歩道。

何かを踏んだと思って下を見たら赤い実がたくさん落ちていました。

上を見上げると暗赤の実を無数につけた大きな木があることを発見。

今まで気にも留めず通っていました。そして今まで気がつきませんでした。

調べてみると「ヤマモモ」という常緑樹。

街路樹としても植えられる木だそうです。

「ヤマモモ」と言っても「桃」とは全くの別物らしいのです。

柿と一緒であたり年とはずれ年があるようで

私が気づいた木は今年はよく実がつくあたり年のようです。

ヤマモモの実は野生らしい青臭さを感じつつも甘酸っぱい味ということで

ジャムにするととっても美味しいらしいのです。

食べるということに興味の深い私はどんな味なのかとっても気になります！気になります…。

ちなみにこの「ヤマモモ」の木は雄と雌の木があり１キロくらい離れていても

受粉して実をつけるようです。もうそれだけで植物の神秘を感じています。

毎日上を見てオスの木を探してみている私です。

でも、まだ見つかっていません(笑)

歩いて散歩していると毎日いろいろな発見があります。

またニュースがありましたらお知らせしますね!

つばめ②

2021.06.22

濱野宅のつばめのヒナが産まれて一週間経ちました。

今朝、ピヨピヨ鳴く声が聞こえたので巣を見上げると

かわいいクチバシが３つ並んでいるのが見えました。

親ツバメがごはん（生きている虫）を運んで来たので大きな口を開けて猛アピールしています。

「わたしにちょーだい！」

「ぼくぼくぼく！！」

「ダメーあたちよ！！」

なんて声が聞こえるようです。

巣の向かいの窓をそーっと開けてシャッターチャンスを狙ってましたら

親ツバメに気づかれて睨まれました！

その写真がこちら

しっかり目が合っちゃいましたのでこの一枚を撮影してすぐ窓を閉めました。

びっくりさせてごめんね。

親ツバメは危険を感じた時に出す甲高い声で鳴いて飛んで行きました。

「変なおばさんがこっち見てる！！なんか四角いもの向けてくる！」

と言ってるのかな。

はい。写真撮らせていただきました。ありがとう。ツバメちゃん。

緊急事態宣言解除

2021.06.21

兵庫県ではおよそ２カ月ぶりに緊急事態宣言が解除されました。

本日２１日から７月１１日までの予定でまん延防止等重点措置へ移行となりました。

神戸・阪神間と播磨地域の合わせて１５の市（姫路市も含まれます）と町が対象となります。

少しずつ収束へと向けて良い方向へ進んで行くことを願っています。

栁川保険事務所では感染予防対策に努めながら変わらず元気に営業しております。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本日のお写真は会長撮影の貴重な瞬間を２種類。

まずはトンボの孵化です。

セミの孵化はたまに見かけますがトンボはレアですよね。

孵化した瞬間は白い身体なんですね。だんだんと色付いてました。

一生懸命にヤゴの殻から出てきて羽が乾くと空へ飛んで行きました。

　

二つ目は盆栽の梅の実です。

盆栽の小さな梅の木になる実が（３つだけなのですが）

すごく立派です。

甘くて芳醇な梅の香がします。

こんなに小さなトンボも盆栽の木も頑張って生きています。

「いのち」を感じ「ちから」がもらえる写真ですね。

コロナに負けず皆で力を合わせて頑張りましょう。

 

宝塚歌劇

2021.06.16

こんにちは。オフィスの中野です。

宝塚歌劇月組公演『桜嵐記（おうらんき）』『Dream Chaser』観てきました。

トップスター珠城りょうさんと、トップ娘役美園さくらさんのサヨナラ公演です。

なかなかチケットの抽選に当たらないのですが、

今回私は外れましたが泣、娘と姉が当たり一緒に連れて行ってもらい観ることができました。

ラッキーでした。

涙あり感動ありで最高でした！！！

宝塚劇場は、コロナ対策もしっかりされていました。

館内でのおしゃべりはできません。

宝塚ファンの方々は守っておられました。

 宝塚歌劇の殿堂も観てきました。

　

次回も必ず行きます。

チケットが当たりますように・・・

 

 

つばめ

2021.06.15

濱野宅ではこの時期になると毎年つばめがやって来ます。

昨年までに比べると辺りの開発が進み自然が激減しました。

生き物たちにとっての住環境が一変したので

戻ってくるのか心配していたのですが

今年も無事、南の国から帰って来ました。

オスとメスのつばめが代わりばんこに巣に入り、周囲を偵察飛行し住み心地を確認しています。

「ねぇ、どうする？ここにする？」とピピピ鳴いて会話しています。

ＯＫが出たようです。

２週間前から抱卵しています。

そろそろヒナが孵化する頃なので社長がカラス対策を作成しました。

このカラス対策はつばめの羽を広げて飛んでも当たらない間隔、かつ

カラスが羽を広げると当たる間隔で巣のすぐ下にヒモを張ります。

カラスは地面から巣に向かって飛び上がり巣に足をかけて崩すらしいのですが

鳥は羽にモノが当たるのを嫌うのでこの対策でカラスはほぼ襲撃して来ないです。

ツバメも急にこんなトラップみたいなヒモを張られてイヤだとは思うのですが

さすが子を思う親は強し！このヒモを上手にくぐり抜けて

愛情いっぱいでご飯のムシをせっせと運ぶのです。

つばめは人の助けを借りて子育てをする生き物だと思っています。

毎年、一生懸命に守って来ました。

カラスに襲撃されて全滅した年もありました。

さらに今年は先日出たヘビ対策も必要です！

タマゴの殻が落ちていました。無事産まれたようです。

さぁ、これから本格的なつばめの育児が始まります。

今後の生育状況についてもご報告させていただきますので

楽しみにしていて下さいね(^^)/